2015年07月03日

乾燥機納入実績と新型機


設立以来、各分野のお客様へ様々な設備をお納めしておりますが、今月は乾燥機について取り上げたいと思います。
この20年間で納入実績のある乾燥機の一例として

流動層乾燥機・・・気流により原料を流動させながら乾燥する直接加熱方式。電熱効率が高く、大量生産可能。原料は多孔質(ポーラス状)になる。
撹拌型乾燥機・・・原料を攪拌させることにより均一な乾燥をおこなう。
ホッパードライヤー・・・熱風により主に樹脂原料を乾燥させる通気乾燥機。比較的短時間に単一の乾燥ができる。
真空乾燥機・・・沸点の低い真空下にて、乾燥を促進させる。熱に弱い原料の乾燥ができる。振動式や撹拌型、棚式等がある。
スプレードライヤー・・・スプレーノズルより噴霧した液に直接熱風をあてることにより、瞬時に微粒子化した粉末製品を得る事ができる。
パドルドライヤー・・・加熱したパドルにより原料が乾燥される。電熱面積が大きい。
棚式乾燥機・箱型乾燥機・・・トレイ等に原料を置いて乾燥させるため、品替えが容易で少量多品種の乾燥にむく。人手により原料の出し入れを行う。
バンド乾燥機・・・バンドコンベア上に原料を置き、自動で通気乾燥を行う。壊れやすい製品の乾燥などにむく。

この他にも、乾燥と同時に混合、造粒を行う装置もあります。先日ある機器メーカー殿の新製品「撹拌型凍結乾燥機」についての説明会・見学会に参加致しました。凍結乾燥機の第一の特徴としましては、減圧することにより凍結した原料の沸点を下げ、低い温度で水分を昇華させて乾燥させるため、熱に弱い製品や、酸化を嫌う製品の乾燥が可能。製品は多孔質になります。また撹拌する事で、伝熱効率が高く、原料静止型の乾燥機より短時間で乾燥させることができます。

こちらに記載しました機種だけでも、様々な機器メーカー殿より多様な製品が発売されています。弊社にとって、新製品の知識を得る事は重要な業務の一つであり、今後のお客様へのご提案内容にも大きく関わってまいります。積極的に新しい情報を取り入れ、数ある機器の中から独自のノウハウと経験により、最適な機種をお客様へご提案しております。機器単体から工場全体のエンジニアリングまで、アクトシステムエンジニアリングにお任せください。

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posted by act system at 17:34| 業務紹介
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